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一流平社員まさるのビジネスブログ

仕事における効率化について考えていきます。

意外と簡単!残業を減らす方法を紹介します!

本日は「残業」について書いていきたいと思います。今かなり話題になっているのが残業の問題ですよね。

私は、残業断固反対派なんですよ。終わらないタスクに対して「作業時間を増やす」という解決法が最も安易かつ、簡単な逃げ道かな~と思うんです。だってそれは根本的な解決にはなっていないんですもん。時間は有限ですからね。

だから残業をせずに同じタスク量をこなすことができるようにしなければなりません。今後の日本はどんどん残業がなくなっていかなければいけないのです。

 

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実際に国も動き出しています。2020年までに「仕事時間と生活時間のバランスが取れるように見直す」という、働きかた改革を目指す方針が閣議決定されたのですよ。

 

そこで!本日は、残業を減らす方法について書きたいと思います。実際の企業が行っている取り組みや、個人で出来る方法などを紹介しますね。

 

残業を減らすために企業がやってること

それでは残業を減らすために実際の企業が行っている取り組みに関して紹介していきます。いずれもユニークなものばかりですよ。

 

残業時間を常にチェック!(イトーヨーカ堂)

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イトーヨーカ堂では、お店ごとに残業時間を調べて、店舗運営における効率をチェックしています。そんな取り組みがあることで、労働時間が多い店舗ほど、売上が少なく、食品の廃棄ロスが多いということがわかったそうです。こういったデータを取ることで、お店ごとに「残業してはいけない」という意識が向くのではないでしょうか。

 

19時に会社の電気が消灯!(カヤック)

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面白法人カヤックでは、「水曜日は19時に会社を消灯する!」というルールを適用しているそうです。そうすることによって、いつも以上に仕事を集中して行うことができます。面白法人というだけあってユニークな取り組みですね。

 

退社時刻を毎朝宣言!(ビッグローブ)

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ビッグローブでは、毎朝9時から10時にかけて、全社員がその日の帰る予定時刻を宣言しているそうです。そうすることで得られる効果は、「やるべき仕事を終えれば気兼ねせず帰れる!」という雰囲気を作ること。そして、退社時刻を宣言したからには、何としても達成したいという気持ちが社員に生まれ、結果として仕事を早く終わらせることができること。以上の2点になります。

また、他の取り組みとしては、全員が見えるホワイトボードに各社員の1日のタスクを付箋に書いて貼付けるというものです。その付箋を見れば、「誰がどれくらいの仕事量か」を把握できます。そうすることで助け合いの精神が生まれ、結果的に残業を減らすことができるのです。

 

社員の残業時間を発表!(リクルート)

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社員の残業時間を発表する。これも非常にユニークな方法ですね。労働時間を集計し、それを社員が見れる場所に貼り出す取り組みをされているそうです。よくあるのは、営業成績などが貼られたオフィスですよね。これと同じように残業時間が貼りだされるわけです。残業=恥ずかしいことという空気を作ることが残業を減らすためには大事なのでしょう。

 

創業時からずっと18時で全員退社!(クラシコム)

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18時に全員退社というのは、女性中心の会社であるクラシコムならではの仕組みですね。この会社のすごいところは、18時に全員が退社するにも関わらず、売上は伸び続けているということ。クラシコムの社員が個人として行っている取り組みの1つが、「やることリスト」というものを作成し、スケジュールに余裕をもって仕事を進めることです。

 

残業チケットの導入(ピコナ)

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アニメ業界のピコナでは、2012年〜2014年にかけて行われた「時間外労働撲滅プロジェクト『リア充しよう』」で、時間外労働をそれまでの80%も削減した実績があります。こちらのプロジェクトが開始する前までは、社員1人の平均残業時間が100時間を越えるほど過酷な労働環境だったものの、プロジェクト導入後は段階的に削減し、残業時間が25時間程度に収まるまでに至っているそうです。

具体的な取り組みとしては、21時以降の残業は、1ヶ月につき上限7枚までの「チケット」の使用を必須にしたという点です。このチケットを使用するには、社長に申請する必要があり、使用の理由を明確にすることが義務づけられています。これによって、「社長に言うのはヤダなぁ~」という空気感が生まれ、スケジュールや時間を管理する意識が備わったということでしょう。

 

残業した社員は「ヘンテコマント」を着る!(セントワークス)

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残業=ヘンテコマントを着用。これは非常に面白い取り組みです。定時の18時になると、社員たちは逃げるようにして帰って行くそうです。それでも残っていると、オフィスに人事担当者がやってきて、残業している人に「ヘンテコマント」が手渡しするそうですよ。しかも、そのマントには、「退社目標時間」を書いた紙を貼りつけられるのが掟。これを導入したことによって、総残業時間が半減したらしいからスゴイですよね。まぁ、これはこれで別の問題が生じそうですが(パワハラ的な)。

 

会議は立ったまま!(SCSK)

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これは即効性のありそうな取り組みですね。どうしても無駄なことまで話し込んでしまいがちな会議ですが、長居できないように立って行うことによって、無意識のうちに短縮化されそうです。こういう細かいところが残業をなくすためには重要なのでしょう。

 

残業を減らすために個人がやってること

ここまで、残業を減らすために企業が行っている取組みについて紹介してきました。次に「残業を減らすために個人がやってること」について紹介していきたいと思います。

 

時間割を作る!

学生の頃にあった時間割のようなものを作るとよいでしょう。1時間~2時間程度までの枠を作って、その枠にタスクを書きだします。そして、その時間内で終わらせる仕事を入れていきましょう。その時間は基本的にその仕事のみを行うことで効率があがります。

 

優先順位に合わせて仕事!

重要なことはどんどん優先的に終わらせていきます。そうすれば午後以降は、あまり重要ではない仕事が残ります。そういった仕事は、わざわざ残業しなくて良いので、早く帰ることができるようになるのです。しかも、朝というのは、疲れてなくてやる気と集中力が高いのでその間に重要なことは一気に終わらせられるものなのです。

 

早く家を出る!

これは力技になるので、あまりオススメはできませんが、1時間でも早く家を出て仕事を始めれば残業は減ります。しかも、朝の効率は夜の2倍あるといわれているので、残業するよりも効率的でしょう。朝早く起きるのは辛いかもしれませんが、それが当たり前になるまで繰り返してしまえばいいのです。夜は残業せずに早く帰って自分の時間や家族との時間を楽しんだほうがストレスもなくなるでしょう。 

 

定時で帰る前提で仕事!

意外とこれが大事なんです。周りに残業をしている社員が多いと、どうしても残業が当たり前になっていきます。つまり残業を前提に仕事をしているんですね。これは絶対に駄目です。定時に帰ることが前提なんですから。それは絶対に意識することが大事です。「定時には絶対帰る!」という気持ちで仕事すると、それだけで無駄な時間がなくなるものです。逆に言えば、どれだけ自分が無駄な時間を過ごしたかということに気付くでしょう。

 

周りの社員に仕事を任せる!

これも非常に大事です。任せることができる仕事は人に任せましょう。自分しかできない仕事なんて基本的に少ないと思います。ただ、1つだけ気を付けないといけないことは、就業時間ギリギリになって仕事を任せないことです。前もって伝えておくことが大事です。

 

……いかがでしたでしょうか?残業というのは企業レベルだけでなく、個人レベルでも十分に減らすことができるのです。周りが残業ばかりするから空気的に帰れないという場合もあるかもしれません。しかし、周りの視線は気にせずに思い切って帰ってみましょう。そして残業をしない以上、誰からも後ろ指をさされないように仕事をこなす実績も必要です。仕事を効率化して、タスクを減らさずに業務時間を減らすということを実現していきましょう。

 

ただ、「自分の体を犠牲にして会社のために生きる」というのを美徳にしている会社があることも事実。そういった古い会社の場合、定時に帰ると評価が落ちることもあるでしょう。

 

……そんな会社は辞めてしまえばいいんです。いやっ、冗談抜きにそう思います。